
力君試合まで後11日。
力君のこの試合にかける意気込みは一言では語れない程凄い。
試合前の肩の不調和から試合をキャンセルして、練習再開してから再発。
ボクシングを諦めたくないから専門医を探して手術。リハビリをじっくりして練習再開。
右は使わず左だけの練習を繰り返し繰り返し行い。ドクターのGOサインが出るのを待っていた。
いざ、GOが出ても不安な気持ちから右を出すのは怖さがあるもので…
それは、渡部トレーナーとの二人三脚の練習で躊躇することなく今までの右を出せるようになりました。
あの練習は見てる我々に感動をあたえましたね、繰り返し繰り返しの練習。
新人王を2年諦め、ボクシングに青春をかけてる力君自身のモチベーションが心配だったけど力君の意気込みは半端なくドデカイんだ!
本人の希望通り5月に試合決まり、少し大きくなった身体を自分の本来の身体に戻し本来のスーパーバンタムでリングに上がります。
一年7ヶ月振りの試合
力君と渡部トレーナーの歩んで来たストーリーを応援してあげて下さい。
まだ、何枚かあります。
力君のご両親の息子への理解があるからこそこの試合が迎えられました。
13歳の力君が6年間ボクシングを続けられる環境を作ってくれている父さん、母さんにこの試合を捧げたい。
そんな気持ちで力君ラスト練習に励んでます。