
現役引退してしばらくは体を動かしていた中堀君。
自分の培ってきたボクシングをそれっきりに眠らせたくない!
そんな思いがあるから、ジムで指導者の修行中です。
切磋琢磨して共にジムで青春時代を共に過ごしてきた山崎君のミットを持って、山崎君からいろんなアドバイスを聞いている。
ミットを持ってあげるって誰でもそこそこは出来るけど、魂の入ったミットを持てる指導者で合って欲しい。
私は、伴流ジムの会長のミットは素晴らしい!と思ってます。
大柄な体格の会長が選手と一体化してそれぞれの階級のラウンドを持ってあげてます。
パンチの強弱に下半身のバランス、そして突き抜くパンチの体重移動。
会長が選手にプレッシャーかけてコーナーに追い込み、そこからどう切り抜けて行くか…
連打からボディーを打たせ
本当に素晴らしい魂の入った6Rのミットです。
6Rスパーする以上に選手もハードだと思うし、あのミットがあるから試合で強いパンチを当てる事が出来るのでしょう。
体格もほとんど同じ、中堀君だからこそ伴流の会長の魂の入ったミットが学べると思う。
パンチの強化が試合で必ずいきてくるんだから、今、ポイントは手数より有効打が優先してます。
魂の入ったミット!