毎日ゴールデンタイムにボクシング中継されてた黄金時代に世界戦でないのに後楽園ホールが立ち見も売り切れになる日本チャンピオンがいた。弁慶の真っ白な衣で立ちでリングに上がるかっこよさ・ミドルの重量級の迫力・パンチの切れ・今と違って当時は玄人お客が多かったのでやじもストレートで、でもいい試合にはリングサイドから敢闘賞のお祝儀も凄かった。そんな選手が弁慶ふじくらだった。何年も前新人王準決勝戦控えてた頃”俺のおやじは弁慶フジクラですが3歳も頃から会ってないんです” 父は引退してからも弁慶さんとはず~と交流あったので闘病中の弁慶さんのもとへ連れて行ってあげた。その選手がテルー:昨日おやじファイトで優勝した海野弁慶jr輝和!!目も見えなくなっていた父は手を握り締め涙を流して我が子がボクシングをやっていることを驚きと喜びの男泣きだったそうです。決勝戦まで残ったら這っててでも試合に行く気持ちだったけど決勝迄残れませんでした。それからまもなく弁慶さん崩御されました。何年か振りに運動不足解消に来たテル 実業家になってベンツに乗ってる、野球もやってたんで体育系で気持ちがいい。そんなテルだから仕事の合い間に相当j走りこんだようです。 海野弁慶jr輝和!父ちゃん天国でrほほえんでるよー~。