
全日本UJ王座決定戦関東ブロック千葉県選考試合。
決勝戦。
小学生34キロ級高野成生判定負け。
成生(ジョー)君、昨年緊急事態宣言の2ヶ月ジム休館明けの7月に入会しました。
台東岬からお父さんと通う成生君。
初めての試合
デビュー戦が東日本新人王選手と思える全国進出している片岡選手。
片岡選手とは、学年も同じ体格に激しい変化がない限りこれからも千葉県代表を争っていきます。
経験していく事を学べれば、今出来る事を出し切ろう!
お父さんと話し合っって挑んだ試合。
1Rダウン取られながらも、
気持ちどんどん集中していく成生君の戦いぶりに驚きました。
2.3Rとスタミナ切れる事なく出し切ってもう、アッパレ!!
悔し涙を流しながらリングを降りる成生君に、ただ単に負けてしまった悔しさから流れる涙は、強くなっていくんだろうなって黙って見つめていました。
中学生43キロ級、武田一輝2RRCS勝ち。
お父さんが金子先生に指導受けていた事から、金子先生に一から見なおしてもらいたいと先月から通う一輝君。
80歳になり、退き際を考えてしまっている先生。
頼まれればやってあげる先生ですね。
一輝君に足りない事をミットで繰り返し教えています。
この試合では、出す事なく得意の右ストレート炸裂!!
来月の関東大会では、成長した一輝君を見れますネ。
ジュニアボクシング、年々参加減少にありますが、基礎がしっかり身についているジュニアのボクシングは綺麗です。
楽しく続けられるボクシングジム通い。
一人一人の個性を伸ばしてあげられ、その中で心身共に成長させてあげたいそんな思いでいっぱいです。