この土日は、群馬県渋川市渋川工業高校で開催されたUジュニア関東大会.中学生57キロ.64キロ龍斗と輝君の引率行ってきました。
土曜日バシッと決めて、二人揃って日曜日決勝進出。
中学3年生ともなると、もう試合転換が高校生です。
幼少の頃から積み上げて、経験重ねている子がほとんどです。
感染対策をしっかり行いながらの試合ですから、勿論無観客試合。
8時の計量から、11時の試合開始。
選手は、自分の試合の5試合前にならないと会場入り出来ないので、寒空の下どこで待機するか…
やはり、車の中になるでしょう。
電車で来た子はどうしていたんだろう。
ラスト2試合、4試合なので計量から7時間近くありました。
中2で公式試合参戦した二人は、今回が2回目のリングイン。
決勝では、経験の差が現れ負けてしまいましたが本人達は、とにかく負けた事が悔しいから悔し涙こらえていた。
"言い訳なんかいらない、負けた自分が歯がゆい。
練習頑張って次は必ず勝つんだ"
別れ際、二人の表情が明日を見ているんで嬉しかった。
コロナ感染拡大の中、この大会をルールに基づき2日間無事に終えたボクシング連盟の方々疲れがどっと出たんじゃないかな。
プロボクシング関係者はセコンドにつけないので、習志野、経済高校の監督がセコンドについてくれました。
活躍の場が来年から高校ボクシングです。
両監督の人柄の良さが選手をやる気にさせているのだろう。
ありがとうございました。